オススメの本

骨折してもう2ヶ月、この頃本当に寒いですね。山に行けなくても色々やっています。
たまっていた山の本を読んで「やっぱ山の魅力は無限大だ!」っと実感しているこの頃・・・です。
↓オススメの山の本は、これです↓

①〈我々はいかに「石」にかじりついてきたか〉菊池敏之著
この本は、を「あっと驚くクライミングの歴史」をおもしろく分かりやすく書いてある本です。ボクも読んでいておもしろくて笑いながら読みました。「クライミングジャーナル」「岩と雪」といった現在では絶版となった雑誌の事や様々なクライミングスタイル「クラック・フリー・ボルダリング」といったスタイル論含め分かりやすく書いてあります。クライミングを今から始める人や楽しんでいる人もオススメできる本です。

②(平山ユージ伝説)
この本を読んでいると平山ユージさんのライフスタイルやクライミングの思いが伝わってくる一冊です。フリークライミングでの「エルキャピタン」の思い「オンサイト」のこだわりやクライミング思いが熱く伝わってきます。世界のクライミングのトッププレイヤーです。

③70歳エベレスト登頂(三浦雄一郎)
三浦先生が70歳の時にエベレストを登頂した頃の本です。エベレストの遠征に使った物や思いがつまった本です。(現在は75歳で登頂)しました。僕自身この本を読んでいると何歳になっても山に行ける思い、楽しさが伝わっていきます。山をあきらめない精神力には圧倒されます。冒険心が伝わってくる本です。
ちょっとだけ、本の最後のほうに僕も写っていまーす。

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