山での熱中症を防止しよう!


山は太陽がサンサン!!
なので、今回は「山での熱中症を考えてみよう」

(山道でよく起こりうる、熱中症状)
急激に汗がひく・吐き気・暑さによるめまい
このような症状が出てきたら、『熱中症』です。

熱中症の対策としては・・・
(服装の対処)
綿のTシャツ・ジーパンなのではなく、速乾性のあるTシャツ・ズボンを着用する
なぜか・・・
綿のTシャツ・ジーパンのなどを着用して歩行すると、
身体の熱や汗を外に逃がす機能がなく、「身体の温度調節」ができなくなるからだ。

(水分・塩分・歩行・休憩時の対処)
小まめな、水分・塩分補給が重要・休憩が必要となってくる
水分   (1日の目安1~2リットル)
塩分補給(休憩時・歩行時に小まめに補給する:ウィンダーゼリーなど)

(歩行時の対処法)
①こまめに汗をふき取り歩行を行う
ハイドレショーンなどでこまめに水分補給を行う
③水でタオルを濡らし、首周りを保護する
④長時間の歩行を避ける(こまめに休憩をとる)

(休憩時の対処法)

①主に直射日光をさけ木陰及び屋根のついた休憩場所で行うのが望ましい。
②水でタオルを濡らし、(首周り・目・ひたい)部分を重点的に保護する。
③十分の水分補給及び塩分補給を行う。

もしも、熱中症の症状が出たら
(急激に汗がひいた場合)
人間の身体の体温が40.5℃以上になり、皮膚がほてり発汗は全てストップする症状 この症状になると、早急に身体を冷やすことが重要となってくる。 「冷水」ではなく水を使用し身体全体を冷し、血流をよくするために、強くマッサージをほとこす。
(病院に行き冷却治療行ったほうが良い)

(暑さによる吐き気・めまい)
山道での、暑い中長時間の歩行で吐き気・めまいの症状は多い。
(吐いた場合)
吐いた後に、少し時間をあけ水分補給を行う。(ガブガブ飲んではいけない)
十分な休憩を行い身体が落ち着いた状態でゆっくり歩行を始める。
(めまいの場合)
めまいが起こった場合は、休憩をとり十分な水分補給を行う


Ps.太陽はサンサンで気持ち良いけど熱中症に本当に気をつけよう!


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