山道の道迷いに、気を付けよう。

この頃、フィールドで(八幡谷森林浴林道/岡本・荒地山・ロックガーデン/芦屋)などで迷っているハイカーが多く、
山道は、整備され保全状態も良く歩きやすい山道で、グルグル迷っているハイカーが多いです。

・道迷いの事例として、
①1回目は誰かと一緒に来て今度は1人でも行けるだろう・・・・っと思い来て迷う。(感覚で動く)
②ネット上の情報を頼りにし、簡易な情報(写真・簡易な情報)を頼りに歩き山道で迷う。
③iPhoneを片手に「芦屋ロックガーデン」をウロウロし圏外なってしまい、横池付近で山道で迷う
④地図を持って来ていない(地点が分からない)
⑤一生懸命に登って、足元ばかりを見て全体の景観が分からなくなり、山道で迷う。
想定していた地点にたどり着けないパターン。


「山道の道迷い」は様々な事例があげられているが、初歩的な事になるが、
「自然は街とは違って自分自身でフィールドでどこにいるのか?「地点」を地図上でよく見て行動しなければならない。」書店に売られている「山と高原地図」を買うことからスタートし事前に行きたい地点をチェックすれば、ルートが分かる。

この3点は頭の片隅に置いておこう。

●ネットに出ている情報を印刷して来て、フィールドで見て迷うパターンが多い。ネットの情報は、簡易的な情報が多く、あまり頼りにはならない。 フィールドで、iPhoneで見ようとしても「圏外」で見れない可能性が高い。

●地図を持たずに、感覚で、山道をウロウロするするのは、望ましくない。誰かと一緒に1回・2回山道を楽しんで「感覚で行ける」っと思い、1人で行って山道を歩いてみると迷う可能性が高い。
どんなに、感覚が優れている人でも季節ごとに「自然の景観」が変わり、「山道の状態」も変わる。

●景観・地点を忘れずにゆっくり(時間に余裕)をもち、山道・景観を楽しむ事がポイントであり、一生懸命に頑張るのではなく、「景観を楽しみながらゆっくり頑張る」を基本に考えれば良い。


道迷いは、山道での事故につながる可能性もあるので、十分に気お付けましょう!

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